2007/06/12

火曜日のヨッパライ只今22時48分。

CIMG1956.JPG




・おくぞの流:鶏ひき肉ピカタ(半分しかケチャップかかってないのは朝メシ用)
・おくぞの流:中二日経過したゴボウ味噌漬け
・おくぞの流亜種:カットワカメきゅうり味ぽん
・エビス「ザ・ホップ」500 & サッポロクラシック350


昨日今日とメインディッシュにびよんびよんとかけているケチャップは
デルモンテやカゴメではなく、
おとといの買出し時にスーパーマルショウで発見したタバスコ社の
ホットケチャップなるものです。

歳が経つにつれケチャップの消費量は自然に減っていくもんで、
なので今までマジメにスーパーのケチャップコーナーをまじまじと見たことが
無いんで、もしかすると世の中的には新製品では無いのかもしれませんが
いやーコレはうまいですよ。

子供が間違っていつも通りにアメリカンドックにびよびよ~とかけたら
あまりの辛さにビックリするんではないか。
とにかく私にとっては

・フランジアワイン
・エビス「ザ・ホップ」

に次ぐ今年度ヒット商品になる予感がしております。



ところで
タバスコで思い出すのは-



私が小学生の4年か5年だかの時に
家から電車に乗って一つのヒガシムラヤマの駅のそばにデニーズが出来まして。
当時我が家でどんなイベントがあったかはもう覚えていませんが
とある晩に母親と妹と3人で食事にいくことになりました。
��当時はファミリーレストランなんて言葉はありませんでした)

ふだんウチは外食なんてしないし、私が生まれ育ったタマコ駅の周りには
食事する店はおろか今と違って日常生活品を買い物する店さえなかったので
��0年以上も昔のことですが、初めてデニーズへ行った日のことは覚えています。

で、母親はピザかグラタンを頼んだんだな。
ウェイトレスが料理を運んでくる前に見慣れぬ小瓶をテーブルへ置いていきます。
んんん?ケチャップのような?
それにしてもさすがはオサレなレストラン。小瓶のラベルは全部英語です。
いったいなんて書いてあるんだぁ??

「これはねタバスコ。すっごい辛いの。」
「すっげーっおかあさん英語読めるんだ!!」

我々いなかっぺの兄弟は、母親の口から初めて聞く単語に狂喜乱舞です。
すごいすごいおかあさんは英語がわかるんだよ!あったまいーっ!


それまで外食と言えば年に数度出かけるデパートの食堂ぐらいで
広々とした店内と夜空に映える、我々には輝いて見えたデニーズの黄色い看板が
今でも頭に焼き付いています。
私も子供心にもレストランなんだからマナーはちゃんとしなきゃと、
きっと慣れない手つきでフォークの背中にゴハンを乗せてたんじゃないですかね(笑)


中学に入ってからは親と外出なんてしたこと無いんで(そんなのありえない)
親子3人での外食なんて
もしかするとこのときが最後だったのかもしれないなあ・・・

0 件のコメント: