１１月５日の日記。

・鶏ひき肉とカボチャのしょうが煮（from ＮＨＫきょうの料理）
・今週の常備菜七変化：チクワキャベツ煮
・キリンゴールデンホップ＆小西真奈美
・カコナールカゼブロックＵＰ錠（これで終わりにしたい）
・これから洗い物してスタバ１５００えんアニバーサリーブレンド



この３連休はカゼがずっと長引いてるせいで、２日間はほとんど寝っぱなしで
残る今日一日も会社に行ったりで、全然ストレスが解消出来ない週末となりました。

昨晩はいい加減もう大丈夫だんべと油断して、クスリが切れたこともあって
��なんたって１万円近く使ってるし）心のクスリであるビールだけ飲んで、
上はＴシャツだけで寝てみれば。
��時頃寒いから目が覚めると、相変わらずハラ出して寝てるし（そりゃ寒いよ！）
なんだかまたハナが詰まって、かんでみれば再びカゼ色をしています。
さすがに今日会社に行かないワケには行きませんので、いつも通りに出勤して
途中クスリも買って（これで１万円オーバーです）、今晩ぐっすり眠れば
なんとかなるかなぁ、ってトコまで来ましたけどね。

それにしても今回のカゼは長い。
こんなにずっとひいてるのは初めてなんじゃないだろうか。
子供の頃はカゼなんかひいたって一晩寝ちゃえば治ったもんですけど、
あーヤダヤダ。
無駄に歳は取りたくないもんだと、ホント今回は痛感致しましたよ。


さてさて。
カゼを引きながらも約４ヶ月ぶりに読んだ本のコトを書こうか、それとも
今朝から読み出して「おお！こんな自分好みの世界の本は久しぶりだぁ！」と
いきなりぐいぐいハマリつつある本のコトを書こうかとも思ったのですが、
今日は２時半過ぎに上がって、帰りに地元で映画を見て来ましたので
そのことを書いて今晩は寝ようと思います。






物語は兄さんが強盗殺人事件を犯して無期懲役になっているため、
主人公である弟は世間から常に蔑んで見られてどこにいてもまともに生きていく
ことが出来ない、という救いようのないお話です。
この原作本は発売時に私買ってあったんですけど、ずっとツンドク状態で ｱﾘｬﾘｬ
なのでお話はほとんど何も知らない真っさら状態で見ました。

最近の若い俳優さんは自分が見た映画に出ていた人以外は、全くと言っていい程
知らないので、このポスター（センス悪ぅ～）の３人も初めて見る人たちだった
ので、どちらかと言えば演技もお話もそうなんですけど、なんだかＮＨＫの
「中学生日記」を見ているような感じもありました。
ちょっとね。お話が薄っぺらいとでも言うのかな。

まァ途中に泣けるシーンはあることにはあんですけど、やっぱりYahooの映画評は全く
当てにならんよなァ、あんなベタホメな好評を書いてんのはサクラか俳優のファンか
もしくは普段映画を見ないヤツラが書いてんだろうな、と途中まで思っていたのですよ。

ところが。

さも「ここから思いっ切り泣いてくれええええっ」とばかりに、ＢＧＭもワザとらしく
小田和正になったりして、映画はクライマックスシーンを迎えます。


いや～
オジサン泣いた泣いた。声を出さんよう我慢してたけど実態は号泣に近い。
いくらなんでもありゃ～反則でしょうよ。
んもー映画館中すすり泣き状態でした。
隣にはかわいい女の子が一人で観に来てましたけど、ひっくひっく言ってましたね。

先月見た今年度ベストワン「フラガール」までは行かないけどな。
それでもなかなか良い映画でした。
ぜひ映画館で、とまでは言いませんけど、映画はお色気＆やるシーンも無いし、
��ＶＤ出たらご家族揃って見てもいいんじゃないかと思いますよ。