2007/10/20
10月20日の晩メシとポリス来日公演について。
・久しぶりおくぞの流:トマトとトーフの炒め物
・キャベツのごまからしあえ
・カットワカメポン酢きゅうり
・エビス・ザ・ホップ500×2
私が20年以上朝日新聞を読み続ける理由の一つに
三面記事の下にあるライブの告知広告があります。
毎日新聞・半年前にはまった産経新聞もどちらも読みではありますが
広告が載らないのばかりはどうにもならず、
インターネットが普及してから「ぴあ」はもう一度も買ってないので
受身で情報を得るにはやはり新聞に限ります。
いまや20代の頃のようにライブへ行くことはなくなったものの
今はこんなバンドが人気あるのか知らんなぁ~、と
会場の広さを見て初めて世間では人気があることを知ったり、
往年のバンドの名前を見てああまだやっているんだ、と
通勤途中に感慨へ浸るのも楽しいものです。
で、今週はそのライブ告知広告を見て
久しぶりに電車内で「お」と声が出てしまいました。
��0年前なら必ず行ったと思うんですよ。
自分が10代20代の頃はよーく聞いてたし、ポリス最後のアルバム
��3年のシンクロニシティーをはじめ今でもたまーに流したりしてます。
プレミア席の3まんえんだって生ポリスが見られるのならば、
若い頃と違って決して高過ぎるとは思わないようにもなった。
ただですね。
ウィキペディアで調べてみると
ボーカルのスティングは今月で57歳になって、
ギタリストのアンディ・サマーズは12月でなんと66歳です。
もうちょっとウィキペディアで調べると
> 国連の世界保健機構の定義では、65歳以上の人のことを高齢者としている。
> 高齢者とは、成人で一定の年齢以上で職業生活から引退し、
> 社会の第一線から退いた人のことである。
> 原則として、20歳以上60歳未満の日本に居住するすべての国民は、
> 国民年金(基礎年金)に強制加入し、資格期間が25年以上ある人が
> 65歳になった時に老齢基礎年金が支給される。
いやー
行けばヒット曲のオンパレードでそれなりに楽しいだろうとは思うけど
声を出すにも身体を動かすにもいくら若造りしたって60代じゃ限界があるし
頭の中にあるMTV創世記の動き回るポリスと違った敬老ポリスを見たら、
きっと自分も同じように歳を取ってしまったことに嫌でも
普段はそんなこと考えないからなおさら気づいてしまうと思うのですよ。
今月だか来月だかの
レッド・ツェッペリンの一夜限りの再結成の新聞記事を読んで
��このときも「おおっ」と声が出ました。そりゃ出るよねえ~)
こりゃあ10万円払ってでも見る価値あるな、とそのときは思ったけど
ギタリストのジミー・ペイジは64歳で、
ネットを見る限りじゃ往年の貴公子然としたルックスはどこへやら
ああ今やブクブクの豚まんじゅうですよ・・・
昔大好きだった娘に数十年ぶりのクラス会で会えることになって
そのことだけを楽しみにずっとずっと待っていたのに
あまりの変貌ぶりに愕然として帰ってくる-
ツェッペリンもポリスも去年かおととしのいんきちクイーンも
なんかそんな感じなんだろうなーと私は思っています。
なので正直うーんどうしようかなーと迷ったけど
今回の最後であろうポリスライブは見送ることにしました。
それにしても
自分が10代20代で音楽を聴き始めた頃は
世の中には60代でロックやってる人なんていなかったし
ましてや自分が40代にもなってその頃と同じ音楽をずっと聴き続けるとは
思いもしなかった。
大人になったら自然と聴かなくなるもんだ、と思ってたんですよねえ。
それと
��0代にもなってまさかずっとその歳まで一人で生活してるとは
いやあ~一度もそんなこと考えたことなかったですねえ・・・ハハハ(泣)
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