2007/10/17
10月17日ただいま午後23時12分也。
・鶏肉とゴーヤーのしょうが炒め
・カットワカメたまねぎトーフ味噌汁
・納豆ごはん普通盛り
・ただいまスタバ1300えんカフェベロナ。
今日の午後3時過ぎに部内で一番若いN君が
「○○○さんからです」と私に電話を取り次いでくれまして。
が、私には社内を除けばその名前の知り合いはいないので
「???」てな顔をしてると
「ちなみにオンナの人ですけど」なんて余計なことを言う。
周りのヤツラは皆笑っている。
えええ?一体誰だろう?最近かかってこなくなった先物取引か、
それとも実家の団地で何かあったんだろうか?
○○○さんってそう言えばあの人は○○○さんだけど
まさか電話かかってくるわけ無いしな・・・ハイお待たせしました、と
電話口に出てみれば。
数年ぶりに聞いたその声はまぎれも無いまさかまさかの○○○さんで
ディスプレイに表示されてる番号も海外からですよこりゃあ間違いない!
一気に心臓バクバク。びっくりドキドキびっくりドキドキ。
「いやあどうもどーも。いやいやビックリですよビックリ。
いやーホントに・・・いやー今そちら何時ですか?
いやいやいや・・・えええ?ああそうなんですか?あああ申し訳ありません。
いやホントすいません。いやーどうもほんと。
いやー何と言っていいのやら。すいませんホント。いやいや・・・
すいませんじゃあ失礼しますどうもどうもいやいや有難うございました・・・」
この間一分ぐらいか。
緊張すると私の悪いクセでかなり大きな声になってたらしい。
きっと周りのヤツラはその後タバコ室あたりで笑ったりしてるんだろうけど
あまりの突然の出来事に汗がどっぷり出てきて
そのあと30分ぐらい仕舞ってたウチワを取り出してずっと扇いでいました。
用件はですね。
数日も前にわざわざ私宛てに送って下さったものがあったのに、
ボンクラな私はろくに自分ちのポストも覗かないので
宅配便の業者がマンションのボックスへ入れっぱなしになっているので
そのことを教えてくれるためにわざわざ電話をくれたのです。
もうこちらは見て無いだろうとは思いますが、
先ほど確かに受け取りましたよ。
すいませんほんとにどうもありがとうございました。
大切に頂戴したいと思います。
帰りの電車の中で
自分の無様な姿を回りから笑われるのはどうでもいいとして、
せっかく電話をもらったのにすごく失礼な応対をしてしまったな
あーあもう取り返しがつかんなあ・・・と
思いきり反省と後悔をするとともに
なんであんな不自然体になってしまったんだろうとよくよく考えてみれば。
主に電話での仕事上の指導と連絡と
行きつけの床屋のマスターの奥さんと
父親の再婚相手と自分の妹を除けば
去年の11月に一週間の楽しい欧州旅行をしたとき以降、
私はオンナの人と普通の会話をしたことが一度も無かったのでした。
えええっ?1年ですよ1年間。
クルマに例えればペーパードライバーになったもおんなじだ。
うーん・・・さすがにこの現実には参るなあ。
いくらなんでも落ち込むよ。
困ったもんだ。
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