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私はほとんどテレビを見ない生活をしているせいか、
世の中で騒がれている事柄にはかなり疎くて
今朝の朝刊の生活面に載っていた出来事も、
もしかすると世間一般の人たちはとうに知っていることなのかもしれません。
"介護の「悲劇」防ぐには"
介護の悲劇が後を絶たない。54歳の息子が86歳の認知症の母親を殺害
したとされる介護殺人事件の判決が21日、京都地裁で言い渡される。
記事を読んでみると-
この方は10年前から母親と二人暮らしで、5年前から昼夜逆転生活に
なってしまったボケた母親に付き添い、遂には仕事を辞めざるをえなくなった。
献身的な看病を続け、介護と両立出来る仕事を探すも見つからず、
生活保護を申請するも却下され、母親の年金だけでは食べるにも事欠くようになり
心中を考えるようになった。
帰宅時に夕刊を買って、まっさきに三面記事から開いてみると
有罪ではあるものの、3年の執行猶予になったようです。
また、初めて承諾殺人なる言葉があるのを知りました。
この記事を読んで思い浮かんだことは沢山あるのですが、
私の頭ではうまく言葉にすることが出来ません。
ただ、
��0年もの長い間一人で苦しみを背負い込んで
誰も助けてくれる人もおらず、泣き続けたことも多かったでしょう。
毎日藁をも掴む思いだったろうに、掴むものも無くなって
先行き見えない不安だけが日々どんどん大きくなっていく。
その自分ではどうにもならなかったろう心境を思うと、
電車の中で涙をこらえるのが一苦労でした。
私にはもう親はいないから介護を心配することもないし、
そこまで身を挺して介護をされ、ついには思いつめてしまった人に対して
私ごときが言えることは何も無いのですが、
この出来事のあった晩と今晩は
きっとこの方はぐっすり眠れるのではないでしょうか。
3 件のコメント:
こんにちわ。
海外にいるゆえにインターネットでのニュースしか知る媒体がないのですが、最近の日本の惨事は「孤立する人々」によるものが非常に多いなぁと感じます。
また昔々、その昔は、姥捨山が有ったころや、医療が発達していなかったころには起こりにくかった事件なのでしょうね。
介護は本当に大変です。特にお年寄りの介護は赤ちゃんの世話とは違い、可愛くもないですし、綺麗でない事が多いです。体力ももっと必要です。
人と人のつながりを取り戻さないと、こういう惨事はもっと増えていくのではないかと、日本より物資的に貧しい国の人々たちのつながりを見るとき、私はつくづくそう考えています。
良い週末を!
私は何故かこの手の事件を見るとき、いつもエルトンジョンのsacrificeを思い出してしまいます、なぜでしょう。
つるさま♪
どうもこんばんわです。
その後シアワセを感じられる出来事が続いているようで
本当に良かったです。
えぇ~と
稚拙な文面(今自分で読み返してみてかなり恥ずかしい)にお付き合い頂いて
ありがとうございます。
この新聞記事にあるこの方の言われたことは、私にとって心に残るものでした。
「最初は介護から逃げたいと思った。
しかし、老いていく母が、可哀想で可哀想でなりませんでした」
「(介護は)疲れはしたが嫌ではなかった。むしろ楽しかった」
「人に迷惑をかけたくない」
誰でも歳を取ると身体も頭もボロくなっていって
周りの人間からそう見られるよりも、本人が一番自覚すると思うんです。
辛いですよ。先週まで当たり前に出来ていたことが急に出来なくなったりするんですもん。
そんな時に近親者はどこまで何をしてあげられるものなんでしょうね。
この人のように自分の生活を全て捨ててまでの人もいれば
仕事や家庭が忙しくて、いつも思ってはいても何も出来ない人もいるんだろうし。
私なんかもこのままだと、介護はおろか発見されたときはミイラになってたとか
なりかねないんで
結婚とかそういうことではなくて、もしもの時の身の施しようを考えておかなければ
いけないんですけどね。
ああ、せっかくマジメなコメントを頂いたのにヨッパらっております。ごめんなさい。
エルトン・ジョンのサクリファイスって
"♪こーこーはー"(Cold Cold Heart~)って歌でしたよね。
すいません私バカなもんで、英語の歌ばっか聴いてるくせに歌詞の内容は全然わかんないんですよ。
ごめんなさい・・・
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