曜日の感覚が無くなってきた今日この頃ではございますが、
長休み期間恒例の粉モノに挑戦することに致しました。
と、言うことでシャンハイ在住gouばあやの「蘿蔔絲酥餅 (大根パイ)。ですよー」へ
トラックバァ~ック!
ばあやんトコはレシピブログに参加されていながらも、全然レシピが載っておりません
ので(笑)、『ウー・ウェンの北京小麦粉料理』を参考にいたしました。
・毎度の粉2種類(せっかくこの前使い切ったばっかりなのに・・・)
・なぜか禁食中のベーコン
・大根&長ネギ
・生まれて初めて買ったショートニングなるもの
レシピ本によればこのショートニングなるもの、通常はケーキやクッキーなんぞに
使うんだそうですな。
だもんで甘めの粉関係を想像していたのですが、一体何ですかコリは!
私の第一印象は白い靴墨という感じです。
裏面の原材料を見ると「食用精製加工油脂、食用植物油脂、乳化剤、酸化防止剤、香料」
とあり、「常温で保存出来ますが~」とも書いてある。
一体こいつは何から出来ているんだ・・・
この不気味なショートニングを強力粉・薄力粉それぞれ別に練りこんでいきます。
強薄ダンゴを寝かしている間に、中に包み込む餡を作ります。
とは言っても、材料を刻むだけ。
大根をスライサーで細~く刻んで、長ネギとベーコンを刻んだモノを混ぜゴマ油を
たら~り回しかけます。
私の感覚として、ここでコショウをガリガリしたいところだったのですが
レシピに書いてなかったので味付けはシンプルに塩だけです。
ここらへん自分の直感を信じて冒険をした方が良かったのかもしれません。
人生感ってヤツはこんなトコにも現われてくるもんですな。
濡れぶきんの代わりに濡れキッチンペーパーをかけておいた団子を、レシピに書いて
ある通りに麺棒で伸ばします。
上段の“強力粉&ショート&水”団子はいつもの要領でいい感じなのですが、
下段の“薄力粉&ショートのみ”団子はぐしゃぐしゃ~
時計の陰で隠れていますが、実は真ん中で分断されております(笑)
ここらへんでようやく気付きましたが、今回参考にしたレシピ本はあくまでも料理が
出来る人向けであって、私のような永遠の初心者用ではなかったのですね。
それはともかくとして、強力&薄力団子をそれぞれ10等分して、更に強力を伸ばして
薄力を包み込み、再び団子にします。
なぜゆえこんなことをするのか私にはわかりません。
この歳になっても世の中には理解出来ないことが多々あるものです。
右の写真が大根餡を包み終わった状態です。
大きさが全然均等じゃないところが、そこはかとなく料理センスを醸し出しております。
��ut!
全てレシピ本通りに材料を揃えて、量も計量してその通りにしたというのに
なぜか大根餡は半分近くも残っております(笑)
一体どういうことや~
あとはフライパンで焼くだけ。
これで『ローボスーピン』の完成でっす。
�� = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
全然関係ありませんが、GW中ずっと仕掛かり中の部屋片付けの途中経過です。
本は古新聞と一緒に明日出してしまおうと考えておりましたが、ブックオフに送りつけて
しまえるサービスがありますよ、とメールで教えていただきまして、ダンボールに
移し変えているところです。
今のところダンボールは9箱。
��時になったらヨーカ堂に行ってダンボールを仕入れてきて、右写真にある本の山と
ウチにあるCDも全部詰め込んでしまおうと考えています。
なあに、もう音楽はパソコンでしか流していないから、手許に無くたっていいのです。
今回改めて思いましたが、読み終えた本はすぐに捨てるくらいの気持ちじゃないと
また同じことを繰り返してしまいますね。
ならばもう新刊を買うことも無いんだよなあ・・・
ああ、『ローボスーピン』でしたね。
昨日の朝ごはんの『大根パイ』です。
けれども、こりゃあどう見ても「パイ」というより「お焼き」ですナ(笑)
味は悪くありませんでしたけど、やっぱ餡にコショウを入れた方が良かったかも。
赤ちゃんが撮ったようなピンボケ写真。
今いち失敗だったかなー?
2 件のコメント:
ひゃ~~~
パソコン+串通り絶不調だったため、
遊びに来れずだったのですがー
先輩、やっちゃいましたね~お疲れ様でした!!
私の極めて不親切な(爆爆)写真のみのレシピから
よくぞ再現してくれました~(^^)v
形状はちょっと???ではありますが、大根餡は似ていると思います。
��胡椒は入れた方が良いです)
今更で申し訳ございませんが、パイシートを使用された方が簡単だったかと・・・^^;
①パイシートを伸ばして端から巻きこみ、棒状にし ます。
②①を7㎝くらいの長さにカットし、さらに側面を 半分にカットします。
③②でカットした生地を伸ばし、断面側を外側にし 餡を入れ包みます。
④油で揚げると外側に綺麗な線が出ます。
次回、機会がありましたら是非~!(^^)!
��ショートニングですが・・・>
ショートニング(Shortening)は、主として植物油を原料とした常温で半固形状(クリーム状)の食用油脂である。マーガリンから水分と添加物を除いて純度の高い油脂にしたものと考えてよい。パンや焼き菓子などにバターやラードの代用として利用される。
液状の植物油を固形状にするため、水素添加を行い不飽和脂肪酸の二重結合部分を飽和させることで工業的に生産される。もともとは、ラードの代用品として考えられた製品である。工業的に生産されるので品質のばらつきが無く、利用目的に合わせた自由な物性を作り出すことが可能で、安価であることから多くの加工食品に多用されている。
水素添加の処理時に脂肪酸が変性し、天然にはほとんど存在しないトランス型脂肪酸が大量に生成される。トランス脂肪酸は、人体への悪影響があると主張している者もいる。主に、循環器系の病気に関連があるとされている。ただし、製造者たちは、トランス型でない脂肪酸によって受ける健康被害のほうが、トランス型脂肪酸の害よりもはるかに高いと主張している。
だそうです。(笑)
常温で日持ちしますので、パン作って消費させて下さい!!
イギリスパンや菓子パンなどに使えますよぉ~
またすぐにアクセス出来なくなると思うので・・・
すみません、長文になっちゃいました~
gばあやさま
おお、こんなに長いコメントをどうもありがとうございます。
ゴールデンウィークは怠惰な生活をしてたもんで、そのせいかどうもブログを覗く気がしなくて
お返事遅れてしまって、もしかするとまた見えないかもですがお返事しておきます。
私もですねコショウは入れた方が絶対に合う!と作りながら思ってたのですが、
レシピ本の作者ウー・ウェンってそれなりに有名じゃないスか。
だから書いてあるとおりにしたんですけど、自分なりの直感を信じた方が良かったですね。
この人のレシピ本は北京の料理らしいので、暑いシャンハイでは同じ材料でも
食べ方・作り方が違うのかもしれないですね。
パイシートは買ったことありませんね・・・
なんかアレって邪道っぽくないスか?(笑)
そこまで手作りするんだったら皮ぐらい作ってしまえ!って気が私にはするんですけどね。
それとショートニングの解説ありがとうございます。
せっかくですが、すいません全然わかりません(笑)
結局パンぐらいしか使い道が無いということですね。
炒め物に使えたらすっごく便利だと思うんですけどねえ。
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