決算前の気合ピザ。

昨夜は冷酒をしこたま飲んできまして、かなりの二日酔い状態です。
��時に目が覚め、７時半に目が覚め、１０時前にようやくおさまってきて
のそのそと起きました。

来週の土日はほぼ出勤になるだろうと０５年度最後の連休に、せっかくだから
ずっと残っていた粉モノに挑戦すんべえと。
おかげさんで薄力粉＆強力粉は今日で使い切りましたが、ドライイーストがまだまだ
一袋残っております。
さすがにコレは粉モン以外に使い道は無いよなぁ～・・・捨てるか。






レシピによれば薄力粉と強力粉は同量なのですが、薄力粉が１８０グラムしか残って
なかったので、強力粉を２２０グラム投入。
見た目は同じ白い粉なので大した違いは無いだろうと考えたのがタコだったかもです。
この時点では、一生懸命作れば絶対にうまく出来る、としか思ってないですからね。

もうワタシの中では慣れたもんで、粉を団子にしていきます。
��分もこねたからもう充分だべ、とここからラップして２時間放置。
後で他のレシピサイトを見ると、２０分こねる、と書いてあるトコもありました。
��分こねるだけでもかなり疲れるんだがなあ。






団子を寝かしている間に、ヨーカ堂へ具の買出しです。
今日は暖かかったですね。
ウチの真横の通りは通称“桜並木”と言われてまして、３分咲きと言ったところでした。
明日も良い天気になりますように。






さて、買出しに行ったは良いのですが、ピザって一体何が乗ってるんだっけ？と
思わず悩んでしまいました。
それこそ一番のお手本となる毎日毎日ポストに入れられるピザ屋のチラシは
見もせず捨ててしまうからよくわからんのです。
チーズと、タバスコと、あとは・・・あとは・・・うーむ。

テキトーに買い揃えましたが、写真真ん中のイカの塩辛はピザ用ではありません。
��５年ぐらい前に週刊文春で山瀬まみがこの塩辛を絶賛してまして、それ以降
こちらの小野万ブランドをずっと買っております。

��時間経過した団子は、いい具合に大きく育ってきました。






見た目より全然柔らかい団子をスリコギで伸ばしていきます。
おととしだったか粉モノに最初に挑戦した頃は、打ち粉をすると後で部屋中粉だらけに
なってしまいましたが、場数を踏めば慣れたもんです。

伸ばしたピザ生地をレシピ通りにフォークでぷちぷちと穴を開けていきます。

しかし四角いピザ。
ピザが丸いことは私もよく知っておりますが、余白を無駄にするワケにはいかないのです。
何事もそうですが、見た目にとらわれてはいけません。
口に入れれば味は何も変わらないのです。






トッピング後の生ピザ。おぉ～いい感じじゃないスか！
約２ヶ月ぶりに、毎度の温度調節の出来ない３０年モノオーブンを出してまして
あとは焼き上がりを待つだけです。

欲張って一度に２枚焼いたのが失敗の元だったのかも。
焼き具合に上下でムラがあったもんで途中で上下を入れ替えて、結局焼きあがるのに
��０分近くもかかってしまいました。














どーすか？
バジルを散らしてオッサレーな感じでしょう？
馬ぁーっ！
��･･と書いて締めるつもりだったのですが、なぜかオイシクありません。
かなり大きなヤツ２枚も作ってしまったんで、晩メシもこのオイシクないピザでしたが
��回食べてようやくなんでオイシクないかわかりましたよ（＝馬鹿）。
裏が焦げて真っ黒なのです。
真っ黒けのけ。
ありゃりゃりゃ・・・
粉モンは難しいですナァ。