今晩は週に一度の気まぐれ休肝日にしたので、晩メシUPはナシ(朝と全く同じ)。
代わりに入院してた時の病院メシをUPします。
9月8日の昼ごはん
・給食クリームシチュー
・コールスロー
・あっためてあるコッペパン×2&はちみつマーガリン
・ちっこい野菜ジュース
この初回だけ病室で食べる。
全く健常者の身体と思っているので、ベッドの上では行儀が悪い食べ方に感じる。
シチューはウマいが、なにせ量が少ない。以降メシだけは大盛りにしてもらう。
9月8日の夜ごはん
・脂っ気の全く無いブリの照り焼き
・根菜の薄味煮物
・オクラオカカ(かすかに醤油味)
・メシ大盛り
・ほうじチャ
この時以降、病棟真ん中にある食堂で食べる。
私以外は皆ご老体なので、早食いに皆驚いている(所要時間3~4分)。
味付けは全部ウマいんだが、味が薄すぎる。
せめてあとナマタマゴが欲しいところ。
9月9日の朝ごはん
・メインディッシュの納豆
・ニンジンと大根の薄味煮物
・味付け海苔
・ワカメ豆腐の薄味味噌汁
・メシ大盛り
・ほうじチャ
この朝ナースステーションに妖精発見。結局一度も接触ナシ。
少しナマメカシイことを書くが私のような独身者からすると、
看護婦さんが回診時に腕とか頬を触ってくれるのは、
人肌の温もりを感じ(変な意味でなく)心地良い。
看護婦に惚れてしまう気持ちがわかる気がする。
9月9日の昼ごはん
・脂身の無い豚肉のピカタ
・みんな大好きうずら卵入り五目煮
・なんか野菜(よくわからん。忘れた)
・パイナップル
・メシ大盛り
病院のメシで一番食欲を無くす原因はプラスチックの食器である。
下に書くつもりのホスピスでは、
家族が食器を持参して移し変えているのを見かけた。
これでもう少し味が濃ければ、小学校の給食と同じ。
9月9日の晩ごはん
・キスの天ぷら(ちゃんとオロシ付き)&カボチャを焼いたもの
・キュウリとモヤシの和え物
・インゲンの胡麻和え
・メシ大盛り
さすがに2晩ビールを抜かれると、ツライものがある。
まともに写っている写真が一枚も無いが、
皆さんどちらかと言えば大人しく食べているので
そんなところでやはり写真は撮りにくい。
それでも撮ったのはブログ根性というヤツでして。
9月10日の朝ごはん
・玉子焼き
・金時豆
・写真だと黒いカタマリでよくわからん。多分おひたしもどきか何か。
・毎度の薄味味噌汁
・メシ大盛り
・ほうじチャ&病院らしく牛乳
ダイエットを志す人は仮病で入院するといいかも。絶対に痩せられる。
普段間食をしない私でも、耐えられずにチョコレートと煎餅を買った。
この朝飯を食べてようやく解放される。
上記の流れと全く違うけど、こちらが緩和ケア病棟(ホスピス)です。
メインの病棟から離れたところにあり、全て個室。
��年前に入った病室には電話も風呂も付いてました。
中には喫煙所まであります。酒もOK。ペット持込みも可です。
一般病棟と雰囲気は全く違い、一日がすごくゆったりしています。
緩和ケア病棟に入院するには条件があります。
「末期癌・エイズで余命6ヶ月未満と診断」された人しか入院出来ません。
基本的に病院側からは積極的な治療はせず、痛みを取る事・精神的なケアに
重点が置かれます。
当時聞いた話では、ナースも病棟経験3年以上が条件で、
志願兵ばかりですから看護命って人が多かったです。
死と毎日向かい合ってる職場なんで「燃え尽き症候群」になってしまう人も
かなりいるようです。
男性看護士もいます。やっぱり暴れ出しちゃう人とかいますんでね。
ここで私もかなり人生勉強出来たと思ってます。
ほとんどの人が知らないでしょうから、一応書いておきました。
たまには勉強になりましたか?
ではまた明日!
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