あと二日行けば休み今週は早い早い７月２２日ただいま２２時５３分也。

・ケンタロウ亜種ビビンうどん（シマダヤ流水麺使用）
・今週２ケ目のもずく
・緑エビス３５０。



最寄り駅から帰ってくる途中にスーパーが一軒あって
そこには多分１年のうち３４０日ぐらい行ってるんじゃないかと思います。
駅の下に１１時まで開いてるスーパーもあるのですが
なんとなく好きになれなくて、ほぼ独占状態が続いています。

品揃えは似たようなもんなのに、それでも偏ってしまってるのは
思うにレジの対応なんじゃないでしょうか。
前者が特に優れているのではなく、後者がやや劣ってる感じ。
遅い時間でレジが二人しかいないときでも、列の長さではなく
男女を問わず並ぶ列（人）を決めているので
ほんのささいなことでも安心感みたいなもんがあるんでしょうね。

そんな話には全然関係無く
今晩私の前に７～８０歳ぐらいと思われるおじいさんが並んでいました。
こう言っちゃああれですが、身なりはどちらかと言えば貧相で
ジャージのようなズボンはヨレヨレ、手にした財布はかなりボロです。
カゴの中は一人暮らしを思わせるおじいさんらしい食べ物で一杯でした。

で、レジでもたついてると思ったら
お金が足りないらしくて一品一品吟味しながら戻しています。
暑いせいか最初私も少しイラっとしましたが、
��品３品と続くと可哀想に思えてきました。
足りないお金はたかが数百円なのです。

“どうしようオレが金を出せばいいのかなどうしようどうしよう”

と、いつもの優柔不断な思いが頭の中をぐるぐるしてるうちに
おじいさんは４品目のワカメの酢の物を戻して無事清算終了、
私にペコリと頭を下げ、おぼつかない足取りでレジを後にしました。



なんだか電車で迷っているうちに席を譲りそこねた時のようで
どうせ明日になればそんなちっぽけなこと忘れちゃいるんだけど
なんとなく気恥ずかしい思いだけが残る。

やっぱり何事も
思い立ったらすぐに行動出来るようにならなくてはな。