・GWお別れ記念:豪華エビとトウフのカレー風味炒め
(外で食べたら1000円はするっしょ!)
・今週の常備菜:ピリ辛キュウリ漬け
・サッポロ畑が見えるビール350臓キリンブラウマイスター350
・これから洗い物してヨーカ堂コーヒーガテマラ飲んで寝ます。
(明日の帰りにスタバへ買いに行きます)
今日で待望だったゴールデンウィークもおしまい。
今度の長休みは8月のお盆だから、あと3ヶ月か。
まだまだ先のことにも思えますが、きっとあっという間に来てしまうんでしょう。
今回のゴールデンウィークは、これで良いのか結局部屋の片付けばかりしておりました。
少しは片付けが出来たおかげで、今晩からは3年の間、一度もカーテンを開けなかった
「開かずの間」で寝ることにします。
なんだか新しく部屋が出来たようで、こんなわずかなことでも少しいい気分です。
一ヶ月くらい前までは、GW中にサックスの教室に通い始めるつもりでおりました。
休みの日に何か打ち込めることをしたかったので、まあそれで去年買ったワケですが、
��週間ほど前の通勤途中に新聞を読んでいたら、ふと考えが頭をよぎったのでした。
"もうオレには自分の子供が出来ることは無いだろう"
"もしかすると本当にこのまま最後まで一人で暮らしていくのかもしれない"
"それなら金があっても仕方無いんだよなあ"
今更気付くのもかなり遅いような気もしますが(笑)、
とにかくその時突然、私の心はそう悟ったのです。
ならばどうするか。
"それなら自分の暮らしたい街に住もう"
そう思ったのでした。
今、私が住んでいる分譲の団地は、母親が離婚の慰謝料代わりに買ったものでして、
母が死んでから戻ってきて、以来5年間ずっと一人で暮らしております。
この団地は古いこと・都内へ通勤する人間には交通の便が悪いこともあって、
かなり安い値段で買うことが出来ます。
だから街には歳を召した方が多い。もしくは家族連れですね。
まず街で私のような一人モノを見かけることはありません。
それまで部屋を借りていた街は大学もあって若者も多く、街に活気があったので、
戻ってきた当初は早くこんなとこ出てえよな、とずっと思っておりました。
けれどもそれから勤めている会社の合併や分割があったりして、そんなこと考えてる
余裕もなくなり、「家を出る」考えは頭の中から消え去っていきました。
仮に私が今、中古のマンションを買うとして、ずっと一人でいるのだから今の団地
��2LDK)程の間取りは必要ありません。1LDKで充分なのです。
それぐらいをキャッシュで買うお金はなんとかあるのですよ。
これからの生活にも多分車は必要無いだろうし、今まで通りの暮らしを続けていけば
また僅かずつでもお金は貯まっていくことでしょう。
家に戻った当時は"もし買って転勤や転籍になったらなあ・・・"と考えもしたのですが、
そんなこと言ってたらいつまで経ってもこの街を出ることは出来ない。
ただお金が無くなることへの不安はあります。
将来のことや病気になったときのことではなく、
これで永遠に「結婚相談所」へ行けなくなってしまう(笑)
そんなことで悟ったワリには、ここ数日間は踏ん切りがつかず悶々としております。
だったらとにかく入会してみろよ!と自分でも思うんですけどね。
どーも自分が求めているものとは違うような気がしておりまして。
先週までのゴールデンウィークの予定は、2日ばかりで家を片付けて、
前から気になっている街2~3に行ってみて、街中を歩いてそのまま泊まって、
朝の通勤はどんな具合かを実際にやってみようじゃんかと考えていたのです。
が、最後の日まで片付けで終わってしまった・・・
仕方ない。来週以降に行ってみることにします。
んまぁ~
この部屋の片付けも、やればやるほど捨てるに捨てられないモノが沢山出てきましてね。
高校の時に彼女が編んでくれたセーター。
当たり前ですがもう20年以上着ておりません。しまってあるだけ。
今までもずっと捨てにくいよなァと思い続けておりまして、
新しい彼女が出来たらそん時にはきっと捨てられるよな、と思ってもいたものの、
なぜか彼女は一向に出来ません(笑)
こういうのって自分じゃなくて、誰か他の人が捨ててくれれば楽なんですけどね。
それと上記しましたように、ここは母親の家です。
死んだ年の冬には衣類をアフガンに送ったりして、かなり処分出来たのですが、
それから激務状態に入ってしまって、後はほとんど手付かずのまま。
■自分に課したGW中に出来なくて今月中に絶対に処分するもの■
・相当ある食器類
・洋服だんす・鏡台
・布団
・ピアノ
しかし、どうしても自分じゃ処分出来ないものもありまして。
私の母はいい歳こいてカワイイものが好きでして(ああ、もうかなり過去形ですね)
家中にこんなものがいくつもあるのです。
いや~これはゴミ箱には捨てられないですよ。
さすがに次の部屋へ人形を持っていくわけには行かんしなあ・・・
それと母は趣味で油絵を描いてましたんで、
��年前には親戚中にかなり引き取ってもらったのですが、
「この絵だけは戴けないわよ」と残っている絵も沢山あるのです。
油絵ってキャンパスから剥がして丸めちゃっても平気なんですよね??
そんなのオマエが一生持っててどうすんだよ。え?
でもだからって捨てられんだろうよ???
今月中に捨てる予定にしている鏡台の中のクッキーの箱の中に、
母親の写真が溢れんばかりに入っています。
今週は時間もありましたんで、3年ぶりぐらいにしみじみと見ていました。
これはどうすんの?
新しい自分の家に持っていくのか?
どうすんだよぅ・・・?
他力本願じゃいかんけど、
私にも何かきっかけがあれば処分出来ると思うんだけどな。
そのきっかけが全然無いんだよなあ~
他の人はいつどんな時にどんな気持ちで処分してるんだろう・・・
え~心の優しい方。アルバイトをしませんか?
私がいない間にウチに来て、上記のモノを全部処分してくれませんかね。
日給1万円。プラス交通費を実費で支給します。
いいバイトでしょう?
その代わりに条件があります。
仕事が無事終了したら、私のところへ報告に来て下さい。
私はその人を思い切りぶん殴ります。
「いったいなんてことしてくれたんだこのばかやろう!!」
こんなことでもしないと捨てられないなんて、
まったく情けないよねえ・・・